子どもの頃、人見知りで恥ずかしがり屋でした。
今でも、本当は人見知りです・・・でも、友人知人はあまり信じてくれない・・・！それは本当の私をもう知っているから。
私は人見知りですが、この人好きだ！と感じると、一気に心が開きます（笑）
社交的だと言われがちですが、そういう風に見えるのは心を開いてる証拠です。
20代の私は、短大を卒業後、地元の企業に就職しました。
人事課だったこともあり人と関わることが多く、仕事なワケだし、人見知りだから・・・と言い訳できない環境で、本当にたくさんの人と出会いました。
学生時代、気の合う仲間としか関わらなかった世界から、年齢もバックグラウンドも考え方も違う人と関わることの難しさ、面白さ、世の中にはこんな人間もいるんだ！といい意味でも悪い意味でも（笑）、勉強させてもらいました。
結婚を機に退職をし、生まれ育った故郷を離れ、地方へ。
１人目の出産直後、コロナ禍に・・・親も友人も近くにおらず、子育ては楽しいと思いつつも、コロナに怯えながら毎日淡々と過ごす日々に孤独感と焦燥感を覚えていました。
たくさんの人との関わりを持っていた日々から、いつ終わるか分からないコロナ禍・知人のいない土地での生活・まだ会話ができない子どもとの時間・・・
どうしても寂しいという思いがずっとありました。
夫の転職を機に神戸へ。
２人目を出産し、１歳を過ぎた頃・・・
ん〜〜働きたい！！何かやりたい！！と強く思うように。
産後ダイエットをする中でハマったピラティス。
過去に囚われる必要はない、私は今何になってもいいんだと気づき、今まで考えたこともなかったインストラクターという道を目指しました。
無事資格を取ったものの、自分には知識が足りないと思いました。
エクササイズを教えることはできる、でもそのエクササイズの意味・効かせる場所・根拠、全てを理解してからじゃないと、本当の意味での指導ができないんじゃないか・・・そこで解剖学を学ぼうと考え、学べる場所を探しました。
そこで出会ったのが、
このCAJ脳疲労改善ドライヘッドケアを考案した、竹田恵美先生でした。
恵美先生の解剖学講座は、全く知識のない私にも分かりやすく、一気に解剖学の面白さ・奥深さに魅了されました。
何事も根拠が分かっていないと嫌な性格の私は、ピラティスのエクササイズも、巷で流行っているダイエットも、
そういうことだったのか！と納得できることが嬉しくて仕方なかったです。
そんな中で、セラピストという道があることも教えていただきました。
子どもの頃から、将来は医療系の仕事に就きたい！医者、看護師、薬剤師・・・？
なぜなら、「人を助ける仕事がしたいから。誰かの役に立ちたいから。」
ですが、どうしても理数系の勉強が苦手で・・・（数学だけ塾に通ったりもしましたが）苦手意識は消えず、その道を諦めてしまった過去があります。
そんな私が、
医療ではないけれども、セラピストという立場で、
「人の痛みや不調を軽くしてあげることができる、苦しみから救うことができる」
その可能性に感動しました。
この仕事を選んで、また人との出会いが増えました。
正直まだ人見知りは治っていないです（笑）
初めてお会いする方には緊張してしまう・・・
でも初めての人・場所には、誰しも少なからず緊張しているはず。ということは、この気持ちは一緒なはず。
勇気を出して会いにきてくれた、それなら私はその気持ちに応えたい、
あなたを知りたい！私のことを知ってもらって少しでも安心して欲しい！
と思うと、自然と心を開けるようになりました。
日本人、そして女性は特に、我慢強く、痛みを大したことないと思い込んでしまい、
痛み＝体からのサインを無視して、日々頑張り過ぎています。
むしろ、不調が当たり前になり過ぎていて、体が疲れていることに気づいていない方もいらっしゃいます。
私はこの仕事をするまでは、
リラクゼーションはたまにの贅沢・ご褒美という考えがありました。
ですが、今は全くそう思いません。
なぜなら、自分の体を大切にすることは、全ての幸せに繋がっているから。
大げさに聞こえるかもしれませんが、私は自信を持ってそう思っています。
痛みや不調を抱えながらの生活は、自律神経を乱し、体だけでなく心も壊してしまう。
余裕がなくなりイライラしている自分に嫌気が差し、楽しい気持ちになれず笑顔が減ってしまうと、本来のあなたがいなくなってしまいます。
元気がないお母さん、いつも不機嫌な奥さん、愚痴ばかり言っている友達・・・になっていませんか？
自分自身だけでなく、身近な大切な人との関係にも影響を及ぼす可能性もあります。
自分らしく過ごしたいと思いませんか？
アクティブで健康で、ハツラツと綺麗で、
いつまでも女性らしく、生き生きと過ごしたい。
決して欲張りではありません！そして不可能ではありません！
自分の体に向き合い、自分を労り、体の声・心の声を聞いてあげること。
そんな時間を当たり前の習慣として作っていきましょう！
その方法として
CAJ脳疲労改善ドライヘッドケアという選択肢があるということ。
解剖生理学の知識から作られ、全ての手技・手順に意味があり、効果を最大限発揮できるよう綿密に仕組まれた流れ。
忙しいあなたの貴重な６０分、１秒も無駄にしません。
頑張っていた自分に気づかせてくれる、もっと大事にしようと思える、
体の変化・気持ちの変化、味わっていただきたいと思っています。